ガチャガチャと行事

ガチャガチャは1960年代に日本へやって来たものですが、現在もその人気が衰えるどころか、不動の人気を誇っています。これはカプセル自動販売機の、中身が進化してきたこともその人気のひとつで、世界的なアニメ大国である日本の限定フィギュアなどが、入れられるようになったのも人気のひとつです。また、それらキャラクターも含めたコンプリートシリーズも人気に拍車をかけており、カプセル自体もファスナーが付いた小物入れタイプがあったり、中身のスタンプと合体させることで、カプセル自体も使えるものなど、様々なアイデアが取り入れられているのです。

また観光地などでも、限定グッズなどが入れられ、観光行事の一環として販売されるものもあり、コレクターの収集心をあおっています。ガチャガチャのコレクターは全国に多く、それぞれ一貫した趣味ではなく、中身の違いによってそれぞれ収集するコレクターが違うという事もあり、カプセル自動販売機が200台以上も置いてあるような、専門施設も存在しており、カプセルガチャの人気はいまだ衰えることなく続いています。人気の証として、電車内やバス内でも販売している場所もあり、コレクターは収集と共に観光も楽しめるようになっています。

ガチャガチャの景品

1970年代に、子供たちの間で爆発的人気となった、ガチャガチャですが、これには仕掛けが施されており、カプセル自動販売機の上部が透明になっていて、カプセル自体も半分に透明部分があった為、中身が見えるという仕様であり、その中にいくつか目玉になるような商品が入れてあったことから、子供たちの射幸心をあおった為、PTAでも問題視されてきました。

現在ではこうした商品に、児童向けでないキャラクターや武器などをモチーフとした製品は規制されており、購入に関しては15歳以上の者に限定するなどの年齢制限措置が取られています。これは、青少年の健全な育成を推進するという、社会的な風潮も相まって行われている措置なのです。

1970年当時から時代を経るごとに、カプセル景品の中身は変わってきましたが、当初は消しゴム性のキャラクターや食玩であったり、キーホルダーなどが主流でした。また、スーパーカーブームの時にはそれらのおもちゃが入り、版権キャラクターであったテレビアニメの人気キャラクターなど、時代の人気者が中身になる事が多くあり、この頃からコンプリートを目指す子供たちが、増えていき、収集のポイントも移り変わって行ったのでした。

ガチャガチャって何?

ガチャガチャとは、おもちゃなどが入ったカプセルを売る自動販売機の一種で、硬貨や紙幣を入れる事によってカプセル入りの玩具を購入できるものです。通常の自動販売機と違い、レバーを回すとカプセル入りのおもちゃなどが出てくるもので、金額はその中身に応じて様々なものがあり、カプセル自体も大きさに色々なものがあります。カプセル自体は丸い形をしており、その中央部分には中身を取り出すためにふた状になっていて、卵のようにカプセルを開けると中身が出せる仕組みになっています。

また素材はプラスティックなどで出来ており、半分が透明で残りの半分は色付きなど、中身が半分しか見えないようになっていますが、全てが透明なものもあります。ガチャガチャの自販機は、下部が見え無くしてあり、カプセルがランダムに出るような仕掛けが施されているので、どれが出て来るのかはわからないようにされています。このカプセル自動販売機の仕組みはアメリカが発祥で、当初は球状のバブルガムが入れてあり、それをコインで購入する機械でしたが、その内カプセルに変わり、中身におもちゃの入ったものも売られるようになってきました。日本国内へは1600年代に輸入され、1970年代には爆発的な需要で全国に広まりを見せ、駄菓子の軒先には必ず置いてあるものとして、子供たちに大人気となったものです。現在ではスーパーや遊園地、ゲームセンターなどにも置かれており、その人気は衰えを見せていません。